プロフィール9 理解と整理

最終更新: 2月3日

#高橋記子プロフィール #催眠療法 #DV #生きづらさ #虐待 #自己喪失

#機能不全家族 #アダルトチルドレン #共依存 #パーソナリティー障害



わたくしとのセッションをご希望されるクライアントさんの多くは、

機能不全家族に関わる生きづらさ、を抱えていらっしゃいます。

ですから、ここでは、このページを参考にしていただけるように、

出来るだけ客観的にまとめて書いていきたいと思います。



共依存は、珍しくありません。

ギャンブルに依存するギャンブル依存。

お酒に依存するアル中。

買い物に依存する買い物依存。

他者に依存する共依存。

共依存は「他者を利用する病」です。

これが、親子の間で起こると、一卵性親子。

ぞくに言うパラサイトマザー。

「愛情という名を借りて、子供を支配しようとする」ということです。

しかし、その関係は次第にドロ沼となり、子供の首を絞めていきます。

親は子供の人生に寄生し、子供のエネルギーを吸い続けます。

機能不全家族の中で育った人が、よくいう言葉は

「真綿で首をしめられるような苦しさ」です。


私の母の場合、母の幼少期の虐待体験が影響していました。

母は、父親(私の祖父)から暴力と暴言をうけて育ちました。

祖父はアル中でした。

お酒に酔うと、母やその姉妹をどなり、柱などに縛り付けたそうです。

なにも悪いことをしていないのに暴力をふるい、

「お前が悪いからだ」と言ったそうです。

とても理不尽です。

この体験によって、母の境界線は壊されました。

そして、親である祖父に「お前は重要な存在ではない」

という意味を持つ言動をされたことで、

「私は重要な存在ではない」という思いが、母の中に根付いてしまったのです。

母は、自己否定、暴力と暴言、そして理不尽を人に押し付けることを学んだです。

こうして、悲しい体験をして育った母は、

生まれた私を溺愛しました。

私を愛することで、私に愛されたかったのだと思います。

母は、私に必要とされてることを、必要としていたのです。

そして、私が大きくなるにつれて、母は私の人生を生きるようになりました。

私のことはすべて知りたがり、コントロールしたがり、

「あなたには、わたしが必要」という暗示を送り続けました。


私が17歳の時から苦しんだ「原因不明の病気」、

のちに胆のう機能不全という病名が明らかになりましたが、

その原因は気が付かないうちに「怒りの感情」を溜めていたということです。

母への怒りです。

感情は、すべての感情が固有のエネルギーです。

消化器は、怒りのエネルギーの影響を受ける臓器です。

私の胆のうは、怒りのエネルギーの影響を受けて痙攣していたのです。

それに気づき、怒りを解放し、怒りのコントロールが出来るようになってからは、

発作を起こさなくなりました。


母に依存されることで、自己確立が出来なかった私は、

他者依存となりました。

買い物依存、薬物依存(メンタルの薬)も経験しましたが、

結局、他者依存に戻りました。

依存しなければ自分を保てないという、とても自己価値観の低い人間でした。

そこで出会った一番性質の悪い人間は、DV男です。

後で解りましたが、その男もパーソナリティー障害でした。


私は母の期待に反して、ひとりで結婚を決めました。

子供が自立することは、喜ばしいことであるはずが、

共依存の母には、そう感じられなかったのです。

自分の身体を切り取られるような痛みと同時に、

私に「裏切られた」と感じたのでしょう。

そして夫に対しては「娘を奪われた」と。

私が結婚したことで、母は、共依存から境界性パーソナリティー障害

の症状が現れたのです。

私の夫や、私への暴言、暴力、こき下ろし、罵倒、かんしゃく。

目だけではなく、人格まで変わり、まるで悪霊に獲り憑かれているような狂気。

母は、もともと、精神的に不安定で、いつヒステリーを起こすか

分からない怖さがありましたが、以前から、

パーソナリティー障害の素因も持っていました。

私の友人でも、母の友人でも、親戚でも「母の気にさわることを

言ったり、したりすると」手のひらを返したようにひどい言葉でこき下ろし、

また、家出や自虐的な行為もありました。

父はよく母のことを「困ったやつだ」と言っていました。

私も「困った性格」と思っていました。

しかし、それは性格ではなく、障害でした。

警察を呼ぶほどの狂気の騒ぎも数回、殺されると思ったことも数十回、

「この人は狂ってる」と思ったことも数知れません。


共依存は、まずは、私が「共依存」を自覚し、理解することで壊れ始めました。

そして、私が経済的に自立し、精神的に母から離れることで完全に壊れました。

そして、境界性パーソナリティー障害は、家族が母との距離をとり、

「あなたのことを思っているよ」という行動や言葉を与え続けることで

治まっていきました。

母は、今でも、他者と自分との境界があやふやなので、

母の話は、誰が主人公なのか解からないことがあります。

しかし、それでもいいのです。

私の息子も私も、それを指摘しませんし、変えようとはしません。

「母らしさ」ということです。


病名は重要ではありません。

判りやすいので使用していますが、

うつ、脅迫神経症、適応障害、パーソナリティー障害・・・

色々ありますが、

大切なのは、病名でも医師の診たてでもありません。

本当のこと、真実です。

「なにが起こっているのか」

「どうしてそのようになっているのか」だと思います。

それが解かれば、一歩踏み出したのと同じです。



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