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​よくあるご質問

​セラピーについて

Q 催眠にかからない人は

いますか?

催眠にかかりたいという意思がおありでしたら、かからない方はいらっしゃいません。

しかし、体調不良や向精神薬を服薬されて集中力が低下している場合、また「かからないのではないか」という不安をお持ちの場合(自己暗示)などはかかりにくいことがございます。

Q 催眠療法は、何回くらいで

効果がありますか?

子供時代のトラウマ体験や不適切養育などが原因となっているような場合ですと、月に1~2回程度で1年ほど必要となることがございます。

これは、身体(自律神経系)と感情、思考の3つを整理し、一つの区切りをつけるために必要な時間と言えます。長い時間かけてパターンになったものを変えるためには、やはり少し時間がかかります。

それ以外の内容ですとケースバイケースですが、1回~10回程度の方が多いです。

Q 健康保険は使えますか?

​医療機関において、医師が治療の一環で行っている場合は健康保険の適応になることがあるようですが、一般セラピストの施術は保険の対象にはなりません。

Q 妊婦や子供も受けられますか?

妊婦の方や小中学生くらいのお子様の場合、胎児への影響やお子様の身体的、精神的負担を考慮し前世療法は行っておりません。負担の無いリラクゼーションやイメージ療法などをお勧め致しております。

Q 嫌な記憶を消すことは

出来ますか?

催眠では、後催眠暗示という方法で、一時的に嫌な記憶を思い出さなくすることは出来ますが、あくまでも一時的なもので、記憶が消えるわけではございません。

仮に完全に消すことができるとしたら、記憶の織物の一部分が欠落したままになってしまい、クライアント様の記憶の全体性が失われてしまうことになります。

消してしまいたいほどの記憶であれば、消すのではなく「対応できるようにする」ことで楽になり、将来的に良い結果となります。

Q ソマティック・ヒーリングは、

医師の治療を受けていても

受けられますか?

もちろん問題ございません。

ソマティック・ヒーリング創始者、デイヴィッド・クイグリー氏は「適切な医療と連携を取りながら行うものである」と述べています。

​ヒプノセラピスト養成講座について

Q 講座を修了したら、すぐに

開業することが出来ますか?

​クライアント様にセッションを提供する為に必要な知識や技術は、しっかりとお教えしますので、すぐに開業することが出来ます。まだ未定となっておりますが、今後は改行された修了生さんの勉強会なども行ってまいりたいと思っております。

Q 今の自分では、セラピストに

なれる自信がありません。

​大事なのは、なれるかどうかではなく「セラピストになりたい」という気持ちだと思います。

​ご自身の気持ちに正直に生きて「セラピストになれる自信」より「自分を信じられる自信(自己信頼感)」を手に入れた方が、クライアント様に提供できるものは多くなると思います。

私事となりますが、私は誰かのサポートをさせて頂きながら自分を成長させて行く道を選びました。人は鏡だと思います。「OKを出せる自分になるまで」待つ必要はないと思います。

Q 海外や国内の団体の認定を

受けられますか?

​私は、生徒が海外の団体に認定を受ける為の資格をお持ちではない先生からご教授賜りましたので、私もその資格はございません。しかし、当講座では、認定団体が認定の為に必要としている内容と同レベルの内容をお教え致しておりますので、内容的には遜色ございません。

また、登録の方法につきましては、「国際催眠連盟」(IHF)は個人での登録も可能(登録年会費必要)となっておりますので、スクール経由ではなくご自身で認定登録するという方法もございます。

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