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子供をコントロールする親

2020年2月3日
読了時間: 2分

幼い頃から、人生の決定権はなかった。

決定権は、母にあった。

母の気に入らないことをしようものなら、

「好きにしなさい、その代わり、どうなっても知らないよ」

という、母の捨てぜりふを聞くことになる。

母が、私の行動を決めるのは「お前のため」だと言った。

「お前が大変なことにならないため」と。

母は、私の人生の舵取りをして、私の人生を生きたかったのだ。

私は、言うとおりにするしかなかった。

子供の私にとっては、見捨てられるということは、

とても恐ろしいことなのだ。

なにより「その代わり、どうなっても知らないよ」という言葉は、

「言う通りにしなさい。さもなくば」という、

脅し以外のなにものでもなかった。


自分が人生の決定権を持たないことに慣れてしまった私は、

その後、大人になっても、

決定権を他人にゆだねてしまう癖がついた。

自分では、決定もできず、実行もできず、

結果を出すこともできない。

自分の人生に責任を持てない、

「自分の人生を、誰かに生きてもらいたい」人間になった。

そして、依然として、

大人になった私の人生の舵取りをしたがる母が、重かった。




クライアントさんの中で

「どうして、私の人生はこうなってしまったのでしょう」

とおっしゃる方がよくいらっしゃいます。

ひも解いていくと、原因がよく分かります。

すべて原因があって、結果があるのです。


まずは、今の自分の状況を客観的に把握することが大事です。

把握することが、闇に光を与えることになり、癒しにつながります。

抑圧していた感情や思いに気が付き、解放することができます。


自分の人生の舵取りは、自分にしかできませんよね。


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